若者の「ちから」とこれからの「まちづくり」講座 in掛川 に参加してみて

2019.11.26

永井優斗

若者議会市外委員 永井優斗です。

2回目のブログは、10月26日に掛川市で開催されたまちづくり講座について紹介させていただきます!

掛川市は日本を熱狂させたラグビーワールドカップでアイルランドのキャンプ地となった街です!


この講座は掛川市が主催をしており、運営はNPO法人が携わっています。

実践編としてシリーズ講座、学び編として単発セミナーがあり、今回は単発セミナーの方に参加しました。



掛川市でも、若者の声を聴きたい!という思いが伝わってきました!

また、NPO法人で活動している若者世代が登壇し、お話をしてくれました。私自身も「もっといろいろ活動していかないと!」と危機感を覚えました(笑)

講座の中で特に響いた言葉があります。それは、

「‟若者に何をしてもらうか?”から‟若者は何がしたいのか!”へ」

です。私は新城市若者議会は、これを形にしたような組織であると考えています。私たち若者が新城市(地域)に対して何をしたいのか……。何が必要なのか……。


私たち若者が道具的存在ではなく、私たちが何を問題(課題)だと考え、どう対策を練り、解決していくのかが若者参画の核となる部分だと改めて認識させられました‼‼‼‼‼

また、登壇された土肥潤也さん(以前ブログで紹介https://wakamono-gikai.jp/posts/435)は、若者参画機会をコーディネートする役割、若者議会の特別感がなくなるのが目標だと言っていました。

まさに、その通りだと感じました!!若者の社会参画が当たり前になり、一般的な市民参画(参加)として考えられようになった時、真の若者参画の社会が訪れるのではないのか…

今回急な参加にも関わらず、快く受け入れてくださった掛川市役所の職員の方々、NPO法人の方々に厚く御礼申し上げます。