秋田の暮らしと新城でのチャレンジ
皆さんこんにちは!
11期市内委員の長谷和奏(ながや わかな)です。
新城市の千郷地区出身です。
現在は秋田の大学に通う大学2年生で、国際教養学を専攻しています。
なまはげや美味しいお米、温泉など、日本らしさや伝統文化が今も色濃く残る秋田で暮らしながら、地元・新城のことを考える日々。
大学では国際教養学を学んでいますが、若者議会ではそれを地域に活かせたらと思っています。外に出たからこそ見えてきた地元の魅力や、自分なりの視点で取り組みたいことを紹介します!
国際教養と若者議会、意外と似てる!
私が大学で学ぶ国際教養学と若者議会には共通する考え方があります。
それはどちらも、社会の課題を多角的に捉え、さまざまな視点や知識を使って解決策を考える姿勢を大切にしているところです。違いがあるとすれば、国際教養学はグローバルな課題を対象にしているのに対して、若者議会は地域課題に焦点を当てているという点です。
私はこの考え方の共通点に魅力を感じて、若者議会に応募しました。国際教養学で学んだ幅広い視点を活かして、地域の課題をいろんな角度から見つめ、柔軟で役立つアイデアを考えていきたいです。
↓大学の様子(エッセイを添削しあっています!)
クラブ活動が今の楽しみです
ここからは、私の趣味や日常についても少し紹介します。
秋田は公共交通の便があまりよくありません。免許を取ったばかりで、運転にもまだ自信がないので、休日は家でゆっくり過ごすことが多いです。
最近の楽しみは「クラブ活動の時間」です!
私は2つのクラブに所属しています。
一つ目はダンスクラブです。今は7月の公演に向けて練習をしています。表情の工夫や、動きのキレを意識して頑張っています。
思い返すと、中高時代は部活動の選択肢が少なく、ダンス部もありませんでした。相撲や日本舞踊などの伝統文化に触れる機会も少なかったのは、今思えば少しもったいなかったと感じます。
二つ目は環境クラブです。
大学の近くで畑を借りて、サツマイモ、トマト、ナスなどを育てています。有機肥料や無農薬農法での比較栽培にもチャレンジしています。
環境にやさしい農業を、自分の手で体験できているのは貴重な経験です。
畑で体を動かしていると、太陽の光を浴びることの大切さを実感します。野菜を一から育てている地域の方のすごさにも、改めて気づかされました。
↓冬のダンス部公演の写真
最後に
私は秋田に在住しているため、地域の現状や課題を実際に目で見る機会は少なくなってしまいます。なので
- 新城に住んでいる市内委員の皆さんの意見をたくさん聞くこと
- メンターの方から政策としての妥当性を問い続けること
を心掛けて、皆で力を合わせて提案を作る雰囲気を委員会に作っていきたいです。
自分自身も多くのことを学びながら、若者議会でできることに全力で取り組んでいきたいです!