山梨からこんにちは!

2023.07.26

府内 宏樹

みなさん、はじめまして!



市外委員の府内宏樹です。

府内と書いて「ふない」と読みます。覚えてくださるとうれしいです!

まだ同じ苗字の人と出会ったことがありません💦



実家は名古屋にありますが、今は大学生として山梨県都留市に住んでいます。

都留市は山々に囲まれた自然豊かなちいさなまちです。

富士山は近いけど、見えません🥺



趣味はカメラと秘境駅に行くことです。カメラはNikon派です!


自分の話はさておき、若者議会参加のきっかけについてお話できればなと思います。


去年、高校生3年生だった私は、稲沢市高校生議会に参加しました。

高校生議会の中で稲沢市に対して、初めて開かれた稲沢市高校生議会を今回だけの開催ではなく、今後も開催するように要望しました。


なぜそんなことを要望したのかって、、


「若者の意見を行政が聞く機会を続けて欲しい」


という想いがあったからです。


数年前に公職選挙法の改正により、選挙権が引き下げられました。

将来を担う若者の意見を政治に反映させるためです。

しかし、投票率にあまり変化はありません。

10代は40%台、20代は30%台で推移しています。


なぜ投票率は向上しないのでしょうか?


私は、その原因を、若者が政治に対する堅いイメージを持っているからだと考えます。

政治なんて関係ない、きっと誰かがなんとかしてくれる、そう思っているあなた!!


そんなことはありません!!!


家の前の道路、保険証、マイナンバーカード、学校、水道、などなど政治は私たちの一番身近な存在です。


ぜひ、住んでいる地域を他人事として捉えるのではなく、自分事として捉えてみてください。

きっと、「こうしたらいいのにな...」「ここを変えてほしい...」という思いが出るはずです。


そして、その思いを行政に伝えてください。


国会議員も地方議会も議員の方々は、ご年配の方ばかり。

将来を担う若者の意見は、きっと斬新でよりよいまちに変わることができるはず。


稲沢市高校生議会に参加をしたときに、全国の高校生議会を調べました。100を超える自治体と連絡を取り、質問に答えてもらったほか、資料をたくさんいただきました。


そのなかで新城市はとても異色な取り組みをしていました。


高校生だけでなく、若者を対象に行っている点、予算が行政から交付されている点など、まさに若者の意見を取り入れようという姿勢にあふれているまち。

そのときから若者議会に参加したいと思うようになり、いま市外委員として参加しています。


そして私は若者議会委員会所属です。自分の思いと委員会がぴったり!


私は大学で高校生議会や若者議会のような主権者教育について研究していきたいと考えています。

初めての若者議会で戸惑うことも多いですが、多くのことを吸収して、自分の学びに生かしていきたいです。



堅苦しい内容でごめんなさい。多くの人に伝わって、共感していただけたらとてもうれしいです。



帰省のときには新城にいきたいです。

1年間よろしくお願いします!!