市内在住、市外の学校在学の不安?

2022.03.16

菅沼 大輝

皆さんこんにちは!

豊橋の高校に通っている、7期PR委員会所属の菅沼大輝です。


もう3月?! そんなことを感じている方も多いのではないでしょうか?

楽しい時間は過ぎるのが早いってよく言われますが、今年は僕にとって若者議会が楽しく、まさにそんな1年でした。


今回は1年を通して分かった、若者議会と学校の両立について、また市外の学校に在学していても両立可能なのかという観点でブログを書いていきたいと思います。


昨年4月、不安だった要素が1つありました。

それは豊橋の高校に通っていながら若者議会に参加できるのか、ということでした。

学校から新城に戻るだけでも1時間は優に超えてしまうので心配でした。

現在、8期若者議会委員の募集が行われていますが、もしかしたら似たようなことを不安に思われている方もいるのではないでしょうか?ですが、一年間、若者議会に所属してみて感じたことは、意外とそこまで深刻に心配しなくても大丈夫だということです。


若者議会の会議は概ね19時から始まることが多いです。

ですので、豊橋駅を17時50分ごろの電車(市外その他の主な駅はこの段落最後を参考に!)に乗ることができれば若者議会に遅れることなく参加が可能です。

17時50分という時間は高校生の場合、仮に補習などにより学校を出る時間が遅くなってしまう場合でも、無理なく電車に乗れる時間帯かと思います。

(参考までに: 豊川駅の場合 18時10分頃、 国府駅の場合 17時40分頃)



「部活動はそんなに早く終わらない!その時間帯の電車に乗るのは無理!やっぱり若者議会の参加は難しいのか…」


17時50分という時間を聞いてこう思った方、いるのではないでしょうか?大丈夫です。安心してください。


若者議会は19時から始まるから絶対に19時集合!、時間厳守!、遅刻厳禁!というわけではなく、「部活のため少し遅れて参加します」というようにある程度各個人の生活に合わせた融通が利ききます。

実際に7期の委員の中には、「部活のため遅れます。」「進路面談のため遅れます。」という方もたびたび見受けられました。


また、会議を行う日も一方的に若者議会事務局が決めるわけではなく、LINEの機能の利用してみんなの予定がなく、できるだけ参加しやすいような日程調整がされるため、日にちに関してもある程度の融通が利きます。

ですので、「塾に通っているため、月曜日と木曜日は参加できない」という方がいたとしても、月・木曜日を外した日程が調節されることもあるので安心です。


また、あくまでも学校が優先という考え方のもと若者議会が運営されているため、定期テストの時期が考慮され各学校のテスト期間は原則として会議はありません。仮にあったとしても、テスト勉強を優先して大丈夫ですし、だれも文句は言いません。


ちなみに僕はテスト期間中に、若者議会が楽しいので勉強を中断して参加したことがありますが「テスト大丈夫?若者議会より勉強しなよ?」とむしろ心配されました(笑)

そのくらい若者議会は学校生活との両立に献身的であり優しいのです。


これらの観点から、

学校と若者議会との両立は十分可能ですし、

市外の学校に在学していても若者議会に参加することは十分可能だといえるかと思います。

事実、市外の学校から若者議会に参加している人はたくさんいます。


ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

このブログで少しでも学校と若者議会の両立に不安を感じていた方、市外の学校に在学して、若者議会に参加検討していた方の助けになったら幸いです。



最後に実はこのブログを書いている今の時点(3月9日(水))ではまだ7期若者議会の集大成、市長報告が終わっていません。若者議会委員として仲間とともに頑張った一年間の報告をする日なので最後の最後まで頑張りたいです!