若者議会で感じたこと

2020.03.10

水野 しづく

こんにちは、

情報発信委員会の水野しづくです!


時が過ぎるのははやいもので、もう3月!!

私の任期もあとわずかになり、少し寂しさを感じています…。

今回はこの約1年の若者議会の活動で感じたことを、簡単にお話ししていきたいと思います。



まず一番感じたことは、

「新城は魅力がたくさんあるのにそれが伝わっていない!」

ということでした。


これは市外の人に魅力が伝わっていない、という面ももちろんありますが、なによりも私自身が新城の魅力をあまり知らなかったんだなと実感しました。

しかし、若者議会の情報発信委員会としての活動や市外に赴いての広報活動を通して、新城の魅力がはっきりと私にも伝わりました。


例えば新城の食の魅力について!

やなまる里いもコロッケは先日久しぶりに食べたのですが、

柔らかくてとろけるような里芋ならではの食感でとてもおいしかったですし、新城緑茶をいただいたのですが甘味がすごく強くて緑茶に対する価値観を覆されました。

他にもこの前新城産の寒熟イチゴが入った新城紅茶に出会い、

今まで飲んだ中で一番豊かな香りで感動しました。


こういった新城の魅力は若者議会として活動していなければ、知ることのできない魅力だったかもしれません。

もう20年近く住んできた街で新たな発見ができたことはとても嬉しかったです!


そしてその他、若者議会の活動によってもいろいろ感じることのできた点がありました。

若者議会の私の所属している情報発信委員会は、

メンバーがほぼ年下の高校生でした。

年上として会議で積極的に発言を心掛けたり、相手の意見を否定せずに、でも問題点はきちんと伝えたり。




当たり前のことですが、

「きちんと相手に配慮しつつも意見を出す」

ということを今までより意識してできたのではないかと思います。


今、私の所属している情報発信委員会では

来期に引き継ぐための資料作りを行っています。


この一年の経験を活かしながら、

あと残りわずかですががんばっていきたいと思います!!