若者議会シンポジウム報告(後編)
2017.04.14
皆様、こんにちは!
若者議会市外委員・広報PRチームの中谷裕次(チュン)です。
4月にも入り、少しずつ温かくなってきましたね!
28年度の任期も3月に終了し、この記事の執筆が市外委員として、
最後の仕事となります。
先週末は、TEDxTohokuUniversityでも登壇し、
若者議会には触れてませんが、若者議会にも繋がる内容をスピーチしてきました。
(参照HP: https://www.tedxtohokuu.com/、1,2ヶ月後にyou tubeに編集後の動画も出ます)
さてさて、2月11日に新城市で開催された、
総務省主権者教育普及実践事業の委託事業である
『若者議会シンポジウム』のご報告も最終章になります。
本シンポジウムは二部構成であり、下記のプログラムとなっております。
第一部
①あいさつ
②若者議会発表
③基調講演(東京大学大学院 教育研究科 小玉教授)
④パネルディスカッション
参加者数:約180名程度(若者議会委員含む)
第二部
①ワークショップ
・課題検討
・解決策検討
②若者宣言2017
③若者宣言表彰式
参加者数:約130名程度(若者議会委員含む)
前編では、第一部の①、②まで、
中編では、第一部の③、④のご報告させて頂きました。
今回の後編では、第二部のご報告をさせて頂きます。
①ワークショップ
②若者宣言
このワークショップは、3つのステップで進んでいきます。
各チーム6人程度で、全21チームによる活発な議論が繰り広げられました!!
ファーストステップとしては「若者がまちづくりに参加するためには」というお題に対して、それにまつわる課題についてグループで話し合いました。
各グループに模造紙を配置し、付箋に自分の意見を書きながらグループで意見交換しお題にまつわる課題を20分間かけて、探っていきました。
そして、各グループで出た課題の中で、1番重要だと思われる課題を各々ひとつ決めました。
つづいて、セカンドステップはグループでひとつに決めた課題について掘り下げます。
その課題を解決するための方法を話し合い、先ほどと同様に模造紙と付箋を使い、
各グループで1番の解決策をひとつ決めます。
最後のステップでは、グループで決定した課題と解決策について、テーブルにある「若者宣言2017」に記入します。
そして、各21グループ「若者宣言2017」として発表してもらいました。
今回、この発表内容に対して参加者全員から、
最も共感や納得したチームの発表に対して投票も行ってもらいました。
ここで、この投票のシステムとして、携帯でQRコードを読み込んで、
すぐに、携帯で投票し、Webで集計できる『イマキク、スグキク』という、アプリを使用しました!!
これは、投票結果の集計をリアルタイムで行い、その結果をプロジェクターを通して、
スクリーンに瞬時に映す事が可能な、超ハイテクな投票集計スタイルです!
若者議会は、こういう最先端の技術も導入して、会議を円滑に進める意識もしています!
そして、注目の結果ですが.......
テーブル「5」のチームが最多得票数となりました!!(おめでとう^^)
最後に、得票数が1番多かったグループにこのシンポジウムを代表して、
『若者宣言2017MOP(モスト・アウトスタンディング・プレゼンテーション)』として、
市長から表彰されました。
これで終わりでなく、これでスタート地点です。
若者議会市外委員・広報PRチームの中谷裕次(チュン)です。
4月にも入り、少しずつ温かくなってきましたね!
28年度の任期も3月に終了し、この記事の執筆が市外委員として、
最後の仕事となります。
先週末は、TEDxTohokuUniversityでも登壇し、
若者議会には触れてませんが、若者議会にも繋がる内容をスピーチしてきました。
(参照HP: https://www.tedxtohokuu.com/、1,2ヶ月後にyou tubeに編集後の動画も出ます)
さてさて、2月11日に新城市で開催された、
総務省主権者教育普及実践事業の委託事業である
『若者議会シンポジウム』のご報告も最終章になります。
本シンポジウムは二部構成であり、下記のプログラムとなっております。
第一部
①あいさつ
②若者議会発表
③基調講演(東京大学大学院 教育研究科 小玉教授)
④パネルディスカッション
参加者数:約180名程度(若者議会委員含む)
第二部
①ワークショップ
・課題検討
・解決策検討
②若者宣言2017
③若者宣言表彰式
参加者数:約130名程度(若者議会委員含む)
前編では、第一部の①、②まで、
中編では、第一部の③、④のご報告させて頂きました。
今回の後編では、第二部のご報告をさせて頂きます。
①ワークショップ
②若者宣言
このワークショップは、3つのステップで進んでいきます。
各チーム6人程度で、全21チームによる活発な議論が繰り広げられました!!
【課題検討】
ファーストステップとしては「若者がまちづくりに参加するためには」というお題に対して、それにまつわる課題についてグループで話し合いました。
各グループに模造紙を配置し、付箋に自分の意見を書きながらグループで意見交換しお題にまつわる課題を20分間かけて、探っていきました。
そして、各グループで出た課題の中で、1番重要だと思われる課題を各々ひとつ決めました。
【解決策検討】
つづいて、セカンドステップはグループでひとつに決めた課題について掘り下げます。
その課題を解決するための方法を話し合い、先ほどと同様に模造紙と付箋を使い、
各グループで1番の解決策をひとつ決めます。
【若者宣言2017】
最後のステップでは、グループで決定した課題と解決策について、テーブルにある「若者宣言2017」に記入します。
そして、各21グループ「若者宣言2017」として発表してもらいました。
今回、この発表内容に対して参加者全員から、
最も共感や納得したチームの発表に対して投票も行ってもらいました。
ここで、この投票のシステムとして、携帯でQRコードを読み込んで、
すぐに、携帯で投票し、Webで集計できる『イマキク、スグキク』という、アプリを使用しました!!
これは、投票結果の集計をリアルタイムで行い、その結果をプロジェクターを通して、
スクリーンに瞬時に映す事が可能な、超ハイテクな投票集計スタイルです!
若者議会は、こういう最先端の技術も導入して、会議を円滑に進める意識もしています!
そして、注目の結果ですが.......
テーブル「5」のチームが最多得票数となりました!!(おめでとう^^)
最後に、得票数が1番多かったグループにこのシンポジウムを代表して、
『若者宣言2017MOP(モスト・アウトスタンディング・プレゼンテーション)』として、
市長から表彰されました。
さらに、さらに!!
若者宣言2017MOPの副賞として、
『金のMOP』を贈呈!!(笑)
最後に、会場から笑いも取れて、お後がよろしいようで.......
なにはともあれ、最後の最後に若者議会シンポジウムという、
一年の若者議会の締めくくりである集大成の成果を、
市外、県外、日本中から様々な方にお越し頂き、無事に終える事が出来ました。
この場をお借りして、改めて感謝を申し上げたいと思います。
皆様、本当にお疲れさまでした。
そして、市の職員さん、若者議会市内委員の皆様も、
一年間、お疲れさまでした。
これで終わりでなく、これでスタート地点です。
これからの動きで、新城市の未来が決まります。
良いまちづくり、良い人づくりをしていきましょう。
第二期若者議会市外委員 中谷裕次