若者×政治×パーマカルチャー?! 時代の最先端を行く二人のイケメン
2017.11.17
こんにちは!
メンター市民の間(はざま)ひとみ@教育ブランディングチームです。私事ですが最近結婚しまして、旧姓:原から名字が変わりました(*´꒳`*)
出身は、舟着小学校→新城中学校→新城東高校です。よろしくお願いします!
今日は、
教育ブランディングチームのこれまで(前半)
時代の最先端を行く二人のイケメン(後半)
のお話をします。
教育ブランディングチームといえば・・
「何をやっているのかわかりにくい」
と言われるチームでした。
なぜならば。今まで私たち、視察などにほとんど行けておらず、中間発表や答申で具体的な進捗具合をお伝えすることができていないからです(`・ω・´)
2期生の意見が事業化し、生まれたてほやほやの状態で引き継いだ3期生。目指してるところは素晴らしい!と直感でわかっていても、チームがグイグイ進めるだけの調査資料もなければ、当然誰も教育に関する知識がなかった。何から始めたらいいのか・・正直なところ、簡単には取り扱いにくい内容でした。
そんな教育ブランディングチームですが、話し合いを重ねた結果、本年度を【データ収集の年】と位置づけ、さらに【新カリキュラムの導入を目指す】ことを改めて決め、本格始動し始めました。
委員の数も多いため、下記の3つのプロジェクトチームに分かれ、各メンバーが責任を持ってプロジェクトを仕上げていくことになりました。
①新城中学校ワークショップ(12/3実施)研究チーム
②視察研究チーム
③新カリキュラム導入化研究チーム
年度末まで忙しくなりますが、4期生が動きやすくなるような資料を渡すためにもベストを尽くしていきます!
めでたしめでたし。
・・ではなく!
今回の目的は動き出した3期生の活動内容の報告です!それも♡二人のイケメン♡の(*⁰▿⁰*)!
では、さっそく一人目のイケメンはこの方!
若者と政治をつなぐ活動をされている、
NPO法人YouthCreateの原田謙介さん。
まっすぐな瞳とエネルギッシュさに"さすがだな〜"と思わず頷いてしまう。
18歳選挙権が始まり、「出前授業をして欲しい!」と全国の学校や行政からオファーが殺到しており、とってもお忙しい原田さん。教育ブランディングチームでは来期、その原田さんとコラボしたワークショップを実施したいと考えています。
若者議会メンバーの多くは高校生、大学生。18歳選挙権に戸惑っているリアルな若者たちです。だからこそ、
若者の政治への無関心を何とかしたい!って本気で言えるんだと思います。
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教育ブランディングチームが発足した原点に、2期生のこんな想いがありました。
いきなり高校生に語りかけても効果は一時的な可能性も高く、小・中学生の段階で"選挙=非日常"という感覚をもたせないための授業を織り込みたい。
そのために、どのように若者に働きかけるのが効果的か?それを数々の実績をお持ちの原田さんから是非学びたい!という声が3期生からあがりました。
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※原田さんの過去の 実績の一部。掲載許可をいただいています。
実際のコラボに向けては4期生に動いてもらうことになるので詳細の打ち合わせはできないのですが、3期生とのビジョンの共有はしておきたかったので今回訪問いたしました。
原田さんの方からも「若者議会の活動を知り、興味を持っていました!」と言っていただきとても嬉しかったです!お互いの今の活動内容のシェアや、委員から預かってきた質問にお答えいただき、とてもいい時間を過ごさせていただきました。
来期は素晴らしいワークショップが実現できそうです!4期生、お願いしま〜す(*´꒳`*)
原田さん、ありがとうございました!
NPO法人 YouthCreate
http://youth-create.jp/
そして二人目のイケメン!ご近所静岡県浜松市へ!
研修&意見交換会を兼ねて、
パーマカルチャーデザインラボの
大村淳さん
を訪ねました。あいにくの天気で、予定していた屋外視察ができず残念でした。
今回大村さんを訪ねた理由は2つ。
❶静岡の菊川西中学校(公立)と一緒にカリキュラム作りから関わり、そこで出前授業も行っているから
❷カリキュラムの考え方の中心にある指針「パーマカルチャー」なるものがどういうものなのかを知りたい
ヨガ・インストラクターでもある大村さんは、肩の力がゆる〜く抜けていて物腰も柔らかい方(*´꒳`*)
地元のリーダー的存在には、こういう方が欠かせませんね!
大村さんのガーデンで採れたハーブでハーブティーを振舞ってくださり、
そもそもパーマカルチャーとはなんぞや?
をお話してくださいました。
※Wikipediaの説明を抜粋すると、Permacultureは、Permanent, Agriculture, Cultureを合わせた造語。持続可能な農業や社会を作るための総合的な科学概念です。
パーマカルチャーといえば環境の分野で特に有名ですが、そこだけにとどまらない考え方が非常に興味深い!教育にもまちづくりにもつながる、すごい概念なのだと知りました。
さすが、公立中学校が是非取り入れたいと申し出ただけあります。
そのあとは、
授業を作る上でのリアルなお話
を聞かせていただきました。
カリキュラムを一年分完全に作り上げてしまうのではなく、現場(授業)の状況に合わせて適した形に"変えながら"進めていく。そういう柔軟性のあるカリキュラムの在り方でもいいんだ!という点に驚きました。
さらに、各教科の先生がパーマカルチャーを上手に授業に取り入れることができる点も目から鱗というか・・。「総合学習」という一つの授業枠にとどまらせるしかないと考えていましたが、それも必要もない。なんて自由度の高いものなんだろう!
パーマカルチャーを教科別に表すとこんなかんじ!
(http://permacultureyaisho.hamazo.tv/e7525880.htmlより)
"想像以上に、新カリキュラムの導入にはいろんな意味で可能性がある"ということに気付かせていただきました。
大村さん、ありがとうございました!
パーマカルチャーデザインラボ
https://www.permaculturedesignlab.com/
今回の視察&訪問で
ネットや本で調べて卓上で討論するだけでなく、
わからないなら現場に足を運んで、聞いたり体験してみる!
ということの大切さを改めて実感しました。
やはり、現場を知らずして物は語れません。
「事件は会議室で起こってるんじゃない!
現場で起こってるんだ!」・・ってね(`・ω・´)
他のチームもそうやって現場に足を運ぶことで体験し、学び、視野を広げ、また軌道修正しながらゴールに向かっていってますね(*^^*)
さて。
ただいま教育ブランディングチームは、12/3に行う新城中学校でのワークショップに向けて全力疾走中です!
今後の動向も是非チェックしてくださいね☆
はざまひとみ