視察第二弾!!革新的な教育目の当たりに😲

2017.12.11

第3期若者議会
教育ブランディングチーム

教育チームで1番多い登場じゃないでしょうか!
市外委員の柴田魁人です😊
今回、書くのは、、、

11月12日に参加した

「エデュコレ2017 in大阪」

についてです!!





 

エデュコレへ参加する目的としては、教育の先進地への視察および僕たちの目指しているカリキュラム化やアクティブラーニングについての成功例や事例などを知ること、12月3日に行った新城中学校でのワークショップに活用できることを得るためでした!


今回のエデュコレ2017 in 大阪の会場は立命館大学の茨木キャンパス!!
これが大学!?っていうぐらいの立派さで会場に来た段階で圧倒されるばかりでした…
スタバまでありました✌️

 

会場の話はこの辺りにして、次はりょういくん、きりえちゃん、僕で参加したトークセッション#1についてです!

現役校長の住田さんと日野田さん、コーデネーターとして学校働き方研究所の杉山さんの3人によるトークセッション#1!
課題は21世紀型のリーダーシップで実現するこれからの学校改革でした!

 

住田さんは横浜市立永田台小学校の校長先生でESD(持続可能な開発のための教育)に取り組むことによって学校の活性化を実現しています。

 

日野田さんは大阪府立箕面高校に36歳で校長先生になりトップダウンではなく、ボトムアップの形を求めるためにサーバントリーダーシップを用い公立高校として全国最大の海外進学者を出す学校改革を成功させています。

 

その3人の話の中ではっと思ったのが、、、
「みんなと違うものを作ることが学校なのに謎の同調と圧力がある」というところ。

 

学校で言われる、多様性や主体性って完全に無視されてないか…?と
自分も周りに合わせておけば問題がないだろうって思ったり、答えがない問題なのに模範解答を求めたりと身に覚えがあることがたくさん。😅現在の状況にも危機感を覚えました。

 

そして、日野田さんが行ったのが先生たちへの仕事量減らし。

先生は仕事の中にやらなくてもいいことがたくさんある。やらなくていいことはたくさんあるのにそれをやるから仕事が多い。

「だったら、やらなければいいじゃない。」

それを実現するために人事評価に仕事量を減らそうとしたかという項目を入れたそうです!!
この話を聞き、行おうとしてこなかったことに真っ先に行動できる行動力に、こういう人がいないと現状は変わらないなっと感じました!!


そして今度は話を聞かせていただいた、ブースについてです!!

ブースは全部で39個あり、東京開催のものと合わせると80以上の団体が参加していました!!




ブースにはきりえちゃん、りょういくんチームと春斗くん、僕チームに分かれて話を聞いて回りました!





僕と春斗くんがまわったブースは『学び合い』SORAの会、隠岐島前教育魅力化プロジェクト、Teach for Japan、JAE、大阪PASEの5つでした。

この5つのブースでは「アクティブラーニングは手段ではなく、考え方だ」や「カリキュラム化には地域の人のバックアップが必要」など私たちの求めているワークショップやカリキュラム化に繋がる話をたくさん聞くことができました💪



この調子で今度はカリキュラム化研究につなげていきたいです!!