答申を終えて…図書館チーム

2016.11.16

第2期若者議会
図書館チーム(キューピー)

こんにちは。図書館リノベーションチームのケンゴです。

今回は若者議会の政策答申を終えたので、答申についてや現状報告をさせていただきます。

まず初めに答申の様子についてです。

答申は図書館リノベーションチームが1番手に発表でした。



私はとても緊張していましたが、メンバーのみんなが頑張っているのを見て私も頑張ろう!と思い、無事にやりきることができました!

私たちは政策をハード面だけでなくソフト面にも展開し、練り上げました。

ハード事業に関しては、これまでもブログ等で報告してきました。
座り心地の良いソファーをはじめ、カウンター席や親子利用席をレイアウトします。
読書に適した環境を作り、長時間の図書館利用につなげていけるような政策を考えました。
より需要のある利用席を設けることに着目した政策だと思います。



 

 

 

 

 

 

 

次にソフト事業についての説明です。
ソフト事業では、本と触れ合う場所、機会を提供できる環境を整えました。
事業内容は、図書館利用者カードの限定版作成と配布、図書館ボランティアの募集、ランキング作成などです。
これらの政策を行うことにより、これまで本を読む機会が少なかった方にも、本を読む機会や環境を整え、本が好きな方にとっても新しい本と出会うことができます。



 

 

 

 

 

 

 

これまで政策を考えていく中で「どの世代にとってもいいものになっているのか?」という心配もありました。

そんな中で図書館チームで行なわせていただいた意見交換会や利用者アンケートにより、各世代の率直な意見を政策に取り入れていけたことは、政策を考えてきた私たちにとっての強みになってくれたと思います。
意見交換会や利用者アンケートに協力していただいた皆様に本当に感謝をしています。ありがとうございました。


これからの若者議会、分科会では今回答申した政策の細かいところを詰めていくことや、第三期ではどんなことをやっていくかを検討していきます。

若者委員として、残りの任期最後まで一生懸命頑張り、私たちの作り上げた政策が形になるのを見たいなぁと感じました!