オンラインでつながり続ける「ご縁」

2018.12.25

第4期若者議会

若者議会ブログでは、初めましてです♪

富山→埼玉→島根(津和野町)と移り住んでいます。市外委員の石倉美生です。

人生で一度も愛知県に関わったこともないのに、今期の市外委員をさせていただいているという謎の存在です。笑

「なぜ、新城市の若者議会と関わっているのか?」
それは、きっと誰もが不思議に思うことだと思うし、何より私自身が一番驚いていることでもあります。

なぜかって、それはもう「ご縁」なのです。
今年の1月、東京での教育イベントで、メンターの間さんとたまたま出会ったことがきっかけです。その時に初めて「若者議会」というものがあることを知ったし、「新城市」という名前も初めて聞きました。

正直その時は、関わるつもりもなく、「へぇそうなんだ。」程度にしか思っていませんでした。当時の私は「島根県」と「教育魅力化コーディネーター」という職業に興味津々だったので、新城のことも若者議会のことも聞いているようできちんと聞けていなかったように思います。(ごめんなさい)

私は、3月まで埼玉県で小学校の教員をしていました。そして、4月からは島根県津和野町で「教育魅力化コーディネーター」の仕事をしています。津和野で仕事を始めてしばらくして間さんから「若者議会の市外委員をやらないか?」と話をもらいました。

「いやいやいや!!島根と愛知はさすがに遠いし。新城市行ったこともないです。。」
もう、間さんったら何を言っているのかと思ったのを今でも覚えています。笑

でも、よくよく話を聞いてみると、本当におもしろそうな取組みで。

若者議会と関わることで津和野町と新城市が教育でつながったらいいなぁ。とか
市の予算提案権を持っているなんてすごい!議会ごっこじゃなくて本物なんだ!とか
オンラインでも会議参加できる!!とか・・・

聞いただけでワクワクするような「新城市の若者議会」!!
オンラインでもいいなら大丈夫そうだ。
オンライン会議とかやったことないけれど…
という不安はありましたが、やってみることにしました♪

今は、やってみて本当によかったと心から思います。

若者議会を通してできるようになったこと・・・
それは、「オンライン会議」ができるようになったこと!
津和野でもその経験をいかしてオンラインでつながることを役場や学校でも広めていこうと思っています。



でも、何よりよかったなと思うのは「新城市」とつながりが持てたことです。きっと若者議会を卒業しても私は新城市のことが好きだし、ずっと関わっていきたいと思います。
若者議会がなければ、一生知ることもなかったかもしれない「新城市」。
一生懸命取り組んでいる若者や職員さんや町の人がいることを、多くの人に知ってもらいたいし、富山や埼玉や島根の人達ともつなげていったり、一緒に何かをつくっていけたりできるといいなぁと思っています。

これからの時代、住んでいる場所や距離なんて関係ない!オンラインというツールがあれば県を超えてつながっていける!
ご縁の国島根県よりお届けしました♪